日本でも、夫婦だけの夜や、幼児なしの美術館の午後は作れます。旅行者が使える託児は3つの形なので、どれが必要かがわかれば予約は難しくありません。
選べる3つの形は?
滞在の長さで、向いているものが変わります。
- ホテル手配のベビーシッター。 外資系・大型ホテルのコンシェルジュやフロントが、身元確認済みのシッターを部屋に手配してくれます。確認も言葉のやりとりもホテルが間に立つので、旅行者にはいちばん簡単な方法です。
- 訪問型のシッターサービス。 大都市には事業者・プラットフォーム型のシッターがあり、英語対応シッターを持つ事業者もあります。料金はホテル経由よりやや安めです。
- 一時預かり。 保育施設・百貨店・一部モールの時間単位の預かりで、1時間600〜2,000円といちばん安く済みます。ただし枠が少なく、事前登録が必要なことも多いので、短い旅行より長めの滞在やリピーター向きです。
夜に1回頼むと、いくらかかる?
相場は1時間2,000〜4,000円で、最低2〜3時間からです。子ども2人を4時間頼むとだいたい12,000〜18,000円、22時以降はシッターさんの帰りのタクシー代が乗ることもあります。この金額を先に置いてからレストランを選ぶのが現実的です。一時預かりとの差額は、確実さへの対価だと考えてください。
どうやって頼む?
ホテル経由なら、2〜3日前まで(週末はもっと早めに)にこの一言で通じます。「◯日の◯時から◯時間、◯歳と◯歳の子どものシッターを部屋にお願いしたいのですが、手配できますか?」 英語話者の家族が頼む場合は、英語版ページの例文をそのまま見せれば伝わります。事業者に直接申し込むときも流れは同じで、下の4点を確認してから決めます。
予約前に確認することは?
4つ、最後の1つがいちばん多くを教えてくれます。
- 実際に来るシッター本人の言語(事業者サイトの表記ではなく)
- 保険と身元確認の仕組み(認可の有無・業界団体への加盟)
- ホテルの部屋での保育ができるか(多くは可。保護者が市内にいることが条件の場合あり)
- キャンセル規定、特に「子どもが熱を出したら」。 多くは1〜3日前から料金が発生しますが、病気なら免除する事業者もあります。この質問への答えで、その事業者の姿勢がわかります。
任せていい相手か、どう見分ける?
向こうが何を聞いてくるかで分かります。まともなシッター・預かり先は、アレルギー・お昼寝のリズム・緊急連絡先を必ず聞き、保護者と電話がつながることを求めます。何も聞かれないようなら、そこはやめておいてください。 最初の1時間は同じ建物の中(ホテルのラウンジなど)で過ごすと、様子がだいたい分かります。子どもが信頼しているおやつを1つ持たせておくのも効きます。
FAQ
赤ちゃんは何ヶ月から預けられる?
多くは3〜6ヶ月頃からで、料金は高めになり、シッター2人体制を条件にする事業者もあります。最低月齢はいちばんばらつく項目なので、最初に確認してください。
シッターは子どもを外に連れ出す?
部屋の中での保育が基本です。公園などへの外出は、事前の明確な合意があるときだけなので、予約時に決めておきます。
このサイトでは、小さな子連れにはハードルが高いスポットに託児マークを付け、近くの確認済みの託児へつなげていく予定です。街ごとに、掲載前に確認した情報だけで拡充します。必要な施設が見つからなければ、ページ下部の「教えてください」からどうぞ。